老人ホーム11種類を紹介していく！

《公的施設/介護保険施設》

• 特別養護老人ホーム
  要介護3以上、認知症や寝たきりなどの方が入所可能。
  介護度の高い利用者が多い事から終身利用も多くなってきている。
  


• 養護老人ホーム
  居宅での生活が困難な高齢者向けの施設。
  経済的理由により入所される方がメインの為、
  【介護】サービスはない。
  入所者の自立支援の場でもあるため、終身利用はできない。
  


• 介護老人保健施設
  要介護1以上の認定を受けた65歳以上が対象。
  自宅へ戻るためのリハビリや医療ケアを行う。
  介護サービスも行っている。
  入所期間は3～6カ月になるので、看取りケア業務はない。


• 介護医療院
  医師・看護師が常駐しており、医療ケアメイン。
  看取り、ターミナルケアをしている。
  


• ケアハウス（軽費老人ホーム）
  「一般型」と「介護型」に分かれている。
  一般型については
  食事補助や、掃除洗濯等の見守りがメイン。
  介護型はその名の通り、生活介護サービスを行っているため
  要介護度の高めの方も入所している。

《民間施設》

• 介護付き有料老人ホーム
  入居費用は施設により様々、
  寝たきり・認知症等の要介護度の高い方も入所可能。
  24時間スタッフが駐在、日常生活における介助サービスをしている施設。
  


• 住宅型有料老人ホーム
  介護サービスを行っていない老人ホーム。
  食事の提供や、見守り等の生活支援をしている。
  要介護度の高くない方向けなので、レクリエーションや娯楽施設があるのある施設がある。
  


• 健康型有料老人ホーム
  介護の必要がない60歳以上の方向け施設。
  見守りスタッフ（資格なし）として活躍することが可能だが
  その分求人案件数は少ない傾向にある。
  
  


• サービス付き高齢者向け住宅
  バリアフリーの賃貸住宅。
  「一般型」と「介護型」がある。
  利用者は賃貸契約のため、オプションとして生活支援や身体介護、
  リハビリレクリエーション、看取り等を行っている事業所がある。
  ※そのため入職検討の際は、下調べ特に念入りに！
  
  


• グループホーム
  認知症の方が対象の入所施設。
  少人数制のユニットで共同生活をし、自立を支援する施設。
  職員配置が少なめな施設もある。
  


• シニア向け分譲マンション
  バリアフリー設計のマンション。
  老人ホームという概念から少しはみ出していますが、
  見守りサービスもあるので安心。
  リゾート施設の様に食堂やレストラン、ジム、温泉が併設されているマンションもある。
  
  

今回は

上部の高齢者向け入居型施設の説明でした。
これらの施設・事業所は夜勤の勤務がある事が多いと思います。
なにをどこまでするのか
自分に合っているのかの検討材料に役立ててください。

どんな施設が自分に向いているのか
自分の希望が叶うような施設はあるのか？
ご相談ご質問は是非コチラまで！